ドキュメンタリー映画

未来にタネをまく

百姓の百の声 Ⅱ

市民プロデューサー
協賛団体 募集


2025年度完成・2026年度公開予定

柴田昌平(監督)
大兼久由美(プロデューサー)

ご挨拶

ドキュメンタリー映画『百姓の百の声』 は、農家の人たちが集積してきた叡智を取材しました。 いわば農業界のレジェンドとも呼ぶべき人たちでした。
 その続編である本作『未来にタネをまく』は、若い農家の取り組みを見つめます。先人たちをリスペクトしながら、最新の科学や、問題意識を総動員して、未来へ持続する農の取り組みを模索している30代、40代の百姓たちです。

 地域をつなぎ、地球環境に配慮し、食料自給を確たるものとしようとしたとき、100年後の大地を私たちはどうイメージしていけば良いのでしょうか?
 この映画制作にご賛同いただき、共に考えていっていただけますよう、心よりお願い申し上げます。

予告編動画

まだ取材・撮影の途中ですが、その一端を予告編動画(12分) からご覧いただけます。

ご協賛いただける方は

こちらのGoogleフォーム からお申し込みをお願いいたします。

チラシ・ダウンロード

チラシ(PDF) をダウンロードいただけます。

映画『百姓の百の声』とは

映画『百姓の百の声』(第1作)(農業ジャーナリスト賞受賞)
公式HP

食べている限り、
誰の隣にも「農」はある。
なのにどうして、
「農」の世界は
私たちから遠いのか。

これは自然と向き合い
作物を熟知する百姓たちの
叡智を訪ねたドキュメンタリー

「耕す人々」の世界の入り口が
ここにある。


和食を撮って世界を魅了した『千年の一滴 だし しょうゆ』の柴田昌平監督が、「食」の原点である「農」と向き合った。
全国の百姓たちの知恵・工夫・人生を、美しい映像と丁寧なインタビューで紡ぎ出す。田んぼで農家の人たちが何と格闘しているのか、ビニールハウスの中で何を考えているのか。多くの人が漠然と「風景」としか見ていない営みの、そのコアな姿が、鮮やかに浮かび上がる。

連絡先

農と市民をつなぐ会
プロダクション・エイシア内
担当:大兼久(おおがねく・プロデューサー)

監修

監修

  • 百合田敬依子(農山漁村文化協会)
    榊田みどり(明治大学 客員教授)
    君島佐和子(『料理通信』)
    飯野昭司(庄内ドキュメンタリー映画友の会)
    コンサルティング多摩

スタッフ募集

次のような条件を満たす方、スタッフとして募集いたします。

  • ①ドキュメンタリーが好き
    ②農業・農村に興味ある
    ③35歳以下
    ④東京近郊在住(西東京市の事務所に通える方)

    仕事の内容は、映画『百姓の百の声Ⅱ 未来にタネをまく』、およびそれに関連したテレビ番組、映像小作品、ネット配信の撮影・制作助手。
    そして制作に賛同してくださる方への連絡や通信配信などです。

    勤務条件は、経験やスキルなどに応じて協議させてください。
    映像制作の経験はなくても、仕事を通して覚えることができます。

    農業の取材は、敷居が高く奥も深く、時間がかかります。人への深い興味を持続させながら、映像の引き出しも追求していければ。
  • 志望動機、そしてこれまでの経歴を記したもの(書式は自由)を、上記、事務局まで、メール添付にて送付してください。